アントラサイクリン系とアルキル化剤は、共に2次発ガンの可能性が報告されています。 初発で2.5%、再発で9.3%と低くない割合です。 FND、R-FNDで使われていて、この治療後、4%の発症率が報告されています。 R:リツキサン F:フルダラビン N:ノバントロン(ミトキサントロン) 従って別名 D抜きで FMとも言う。 D:デキサメタゾン(ステロイド剤)。
アントラサイクリン系
作用 トポイソメラーゼⅡ活性阻害
副作用 骨髄抑制
消化器毒性 脱毛(それほどひどくない様子です)
ドキソルビシン
副作用: 心毒性急性
ダウノルビシン