部分寛解・再燃

前回に、年末にいろいろ考えると書いたが、想定外でいろいろ考える羽目になる。 以前からLHD値が高いな、と思っていたが、他の理由で納得していたが、想定内では最悪になってしまった。

医者もいい加減で、最初は次の治療ために入院を、と言っておきながら、上位の医者に電話相談して、アッサリと来年のリツキサン単剤治療になった。 最初にこっちからリツキサン単剤では? と言ったのに、その時は、単剤では効かないから、と言っていた。 強い治療をしても生命予後が改善されないとか言うが、それは治療関連死が統計データに効いているので、治療効果はあるはず。

いずれにしても、骨髄の機能が低下してきていて、白血球が上がらなくなってきたので、しばらくはリツキサンで様子を見るのは良い選択だと思う。 1回/週の4連続投与で、リツキサンの体内濃度の維持を図る。

次の治療は、この調子だと、2月か3月に最初は入院してR-FNDとなる予定。 要するに、リツキサン、フルダラビン、ノバントロン、デカドロン。 フルダラが使えると言うことは再発難治療性と判定されたということ。 当たり前だが。

フルダラの脱毛はほとんどないはずだが、ノバントロン、デカドロンの副作用は未知。 皮膚がはがれるとか言う話もある。 またフルダラも骨髄抑制が大きいが、他の副作用はCHOPと似たり寄ったりらしい。

残ったのは、1-2cmの腫瘍だけなので、ここだけなら放射線で叩けないのかと思う。 確かに教科書にはこう言う治療はあまり載っていないが、何故か? 少し調べてみる必要あり。

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