今日はC.T.を撮った。血液検査はなし。
リツキサン維持療法の2順目を終えての状況が分かると思ったが、
あまり甲斐がなっかた。
第一に比較対象が去年の7月22日(CHOP治療3回目後の状況)のCT画像で
あったため、病状が悪くなっていないといわれても、
そんな前と比較してもらいたくないという気になる。
再燃後の昨年12月や今年の3月に撮ったPet-CTと比べて欲しかった。
PetはPetどうし、CTはCTどうしでないと正確な比較は難しいらしい。
今日のCTは先での比較対象になるという点では意味があるかもしれないが。
今日のCT画像の比較においても(腎臓のあたりの輪切りを比較した)
腫瘍は小さくなってはいるものの、確かにまだあった。
説明によると腫瘍の跡は病気前のように何もない状態にはならず、
少なくとも腫瘍のがわは残るのだそうだ。
とにかくリツキサン維持療法で腫瘍がなくなることはまず無理だということ。
となると、悪くならずまずまずを維持している現状を良しとしなければ
ならないということだ。