久しぶりの付添人です。 とうとう再発しましたね。 前回のリツキサン単剤治療を初めて、3年半持ったと言うところで、想定通りです。
あの時点では、東ドイツの古めかしい薬剤と言うイメージでしかなかった、ベンタムスティン(トリアキシン)が今や再発治療の第一選択になって来ているようです。 一時はフルダラが一番といい、ゼヴァリンは少し違いますが、一時は話題になりました。 フルダラは意外に副作用が強かったのだと思います。 3年半前でもフルダラは選択肢でしたが、副作用が強すぎるような気がして、結局リツキサン単剤にしました。 その時はちょうどリツキサンの効果が一番明確になって来た時期で、そういう意味ではぴったりと合った感じです。
春から血液検査数値が少しづつあがっていたのですが、楽観的に誤差と思っていましたが、やはり再発。 それにしても、少し進行が速いので、トランスフォームしている事がもっとも気がかりで、直接組織を調べる生検を早くしないと行けないのですが、病巣が見つからず、再度CTとかで時間がかかっています。 多少のトランスフォームでも、治療法は変わらんと思います。
まあ、3年半の間でも結構治療法が変化しているので、今回の治療で、また3年ほど持てば、また新たな治療法が出てくるのかも知れません。 日常生活には、全く影響が出ていませんので、ここで治療して、また次の再発を待つと言うことになります。 3年単位で5回治療したら、15年。 まあこれくらい持てば良いのでは無いでしょうか。