今日はまず外科で13日にした生検の手術跡の診察。
傷跡はきれいで経過は良かった。
次に血液内科で肝心の生検結果の報告を受ける。
前回のように低悪性なのだが、gradeが2から3になったそうだ。
follicular lymphoma, grade3とある。このgradeが大きくなるとは
どういう意味なのかが、いまいちわからない。
悪性度が高いということは病気が進むのが速いのか、腫瘍が強いのか。
おそらくどちらもそうなんだと思われるが、
再発のたびにgradeが上がるとこの先が怖くなる。しまいにtransformしそう。
CD20は(+)で今回もリツキサンは効くということでこれは良かった。
それで治療法は? リツキサン+トリアキシンでいくことになった。
もしくはフルダラビン+αという選択も考えられるが、この頃はトリアキシンが
主流だそうだ。トリアキシンの方が一般的にはよく効くとのこと。
副作用は個人差があって、CHOPと比べられないと言われた。
骨髄抑制で白血球が下がり、感染症の怖れはある程度仕方ないにしても
あまり副作用がでないことを祈るばかりだ。
トリアキシンは40日周期で6コースが一般的。
とりあえず1回目は入院で、ということで10月9日から入院することになる。
Unknown
再発残念に思いますが、ベンダムスチンは多くの方のブログでも使って見える方が多く、良好のようです。
gradeについて書いてある資料がありますので参考にしてください。
下記クリシア{悪性リンパ腫」特集の濾胞性リンパ腫(安藤先生)の病理の部分にgradeが出ています。
http://www.eisai.jp/medical/clinician/vol58/no595/
harukoさんが完全寛解をされますようお祈りします。