最後の6クール目が予定通り4月3、4日に終了!
やっと終わった、ヤレヤレという感じ。
まだPetCTで確認しないとどうかわからないのでバンザイという気にはならない。
今日は7日目で気分はマシになったが、2週間経たないと薬は完全に抜けない。
一応R-トレアキシンが終わったということで、個人的な体験になるが、患者側からのトレアキシン総括をしてみた。
R-トレアキシン(ヴェンダムチン) 全6クール 4週間おきに2日かけて点滴(5,6クール目は回復に時間がかかり5週間あく)
長所:
・他の抗癌剤と比べ比較的治療効果が期待できる
・髪の毛が抜けない
・CHOPのように白血球が極端に下がらない(1000以下はなかった)
(口内炎やヘルペスには今回ならなかった)
短所:
・悪心がある。
2クール目から外来治療になるので、2日目を心配したが、
1日目はまだマシ。2,3日目が最悪。回復にほぼ1週間、
抜けてしまうのに2週間かかる。
外来での治療は悪心を防ぐためイメンドカプセルを服用。
これが私には胃が荒れる原因となり、好ましくなかった。
イメンドカプセルは普通3日間服用するのがいいのではないか
(ちなみに私は2日で止めにした)
・だるさ(悪心とほぼ同じ日数)
・一直線に回復しない。
昨日元気が出たとのに次の日はまたしんどいということがある。
これは白血球の回復具合にもいえて、一直線に増えていかない。
1日目はリツキサンをしてから吐き気止め、トレアキシンというコースで 5,6時間点滴にかかる。 2日目は吐き気止めのアロキシが長時間効くということでトレアキシンのみの点滴だった。
初回の治療はR-CHOP、再発でトレアキシンというのが標準化してきているらしい。でもしんどい目をして頑張らなければならないのは患者本人なのだから、その辺はよく考えて自分で選択すべきだと思う。