入院2日目


(1) 毎朝食直後 1日1回 8日分 D06 シフルカン・カプセル 100mg
(2) 毎朝食直後 2日1回 4日分 780 バクタ錠
(3) 胃薬 上記は免疫低下による感染症防止薬

三浦、松井、濱田、

面談 三浦、松井、松生
今日は骨髄の検査を行う。 これに細胞がいると進んでいる証拠、Ⅳ期になる。
再発しやすくなる。

R-CHOPを行う。

22日 10時から ムカツキ止め プレドリン
オンコビン 5分
アドレマシン 30分
シンビキサン 2時間
12時には終わる。

23日、24日 尿を出すための点滴を行う。
抗がん剤がよく効くので、ガンの毒素を尿で出す必要がある。
プラスプレドリンの飲み薬

有効率 70%

うまく行ったら、次回 3週間後にリツキサンを開始。
最初からやると、毒素が出過ぎる。

3回目以降は、毎週外来。 6-8クールで年末までかかる。

リスク分析
(1) 60歳以下 OK
(2) ヘモグロビン(貧血) 10mg 限界12mg NG
(3) LDH ? 1019 260以下 NG
(4) 進行度 Ⅲ or Ⅳ NG
5年で約50% 10年で約35% 統計上の話
良い場合は、5年95% 10年50%

リツキサンによる予防
来年の6月ごろに1回、その後半年に1回トータル4回。
5年経過の実績で、再発率20%。 その後の再発率は不明。
PET検査が良いが、半年から1年に1回。 毎月の血液検査が必要。

リツキサンの副作用
リツキサンの場合は、よく効く反面1-2%の報告だが、腫瘍崩壊症候群のリスクがある。死に至る。
ねずみの血液から作るので、アレルギーが出る。
対策は、尿をたくさん出す、洗い流す。

オンコビン の副作用
基本的に神経に効くので、
手足のしびれ、指先や足裏。
便秘

これを避けるため、
フルダラピン+リツキサンと言う治療法もあるが、ここではやっていない。
また別の副作用もある。

輸血はない。 血小板の輸血もない。

白血球は減る。 現状 6410>> 1000台になる。
これの対策が必要。

エンドキサン
出血性の膀胱炎になる。 起きたら大変。

アドレアシン
xxxxを痛める。

プレドニン (ホルモンの一種)
糖尿病が悪化する。
骨粗しょう症が進む。 10年後骨折する。
丸顔になる。 食欲も出る。
ステロイド性の胃潰瘍になる。